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ポッドキャストで学ぶ韓国語 "サランヘヨ・ハングンマル!" <第19号>
・オヌレ・ハングンマル019 勧誘の言葉1
・らくらく韓国語勉強法:どんどん恥をかこう!(2010.5.12収録)
今回からは「聞いて真似する」極意のまとめ編です。その第一弾は、ズバリ、「最初のうちにどんどん恥をかいておこう!」ということです。
日本人は恥の民族だといいますが、とにかく恥をかくのが嫌で、語学学習も自分一人で勉強して、できるようになってから話そうと考えてしまいます。シビアないい方をすれば、そのために結局は、生涯恥をかく人たち、となってしまいがちなのです。^^;)
しかし、その民族性もどうしようもないもの。それならば、いえ、それだからこそ、「できなくて当たり前」、「恥をかいて当たり前」の最初のうちに、進んでどんどん恥をかいておこうということなのです。
私の知り合いの日本人でも、韓国に来たばかりの頃、とにかく周囲の韓国人をつかまえては質問攻めにあわせて、本来、教えることが好きな韓国人がみんな困り果てる、というほどの学生がいました。
ところがそのようにして、たった3ヵ月だけ過ごしてみると、今度は周りの韓国人が「彼の韓国語はちょっと聞いただけでは韓国人と区別できない」といって、最もつきあいやすい日本人だ、というようになってしまったのです。
私もそこまでではないですが、濃音、激音、三つの「ん」などに関しては、周囲の韓国人をかなり困らせて、「あんまり訊くから自分も分からなくなってしまった」などとよくいわせたものです。
「学問」とは本来、「問学」=「尋ねて学ぶ」ことでした。どこかに韓国人がいればどんどん遠慮なくぶつかって尋ねていきましょう! さいわい、主体意識の韓国人は頼られることが好きで、教えることはさらに大好きな「与えたい」民族なんですよ。^^)/
2010年5月17日|コメント (0)|トラックバック (0)
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