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ポッドキャストで学ぶ韓国語 "サランヘヨ・ハングンマル!" <第28号>



mp3 ・オヌレ・ハングンマル028 お祝いと贈答の言葉4
 ・らくらく韓国語勉強法:日本女性VS韓国女性!(2010.7.21収録)


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らくらく韓国語勉強法028■日本女性VS韓国女性! 


「聞いて真似する」極意のおまけ、「ラブラブ韓国語勉強法」最終回です。

これまでお話ししてきたように、文化論的に、韓国人は主体的、日本人は受け身的な意識を持つ傾向がある。そうなると自然に、日本人から見た韓国男性は、より男らしく力強く見えるし、韓国人から見た日本女性は、より女らしくか弱く見える、ということになります。

そのため、韓国人の間では、日本女性は「優しく女らしく、男性にたてつかず、よくいうことを聞く」というイメージがあり、とても人気が高いのです。

それでは、韓国女性はどうなのか。私の感想では、韓国女性は、「自分は女性で弱いんだ」ということを、強く主体的に表現する存在です。

私がソウルで下宿生活をしていた当時、ときどき、韓国女性が「重いものがあるから持ってほしい」といって呼びに来るわけですが、いってみると、小さな段ボール箱一つ。どうみてもからかわれているようなのですが、本人たちに持たせると本当に「重い!」といって持てないわけです。

それは、自分は弱いということを強く主張する、「女性としての主体性」。でも案外、これが男性には頼られる喜びにもつながるのでした。

かつて、たまたま、日本女性とつきあったり、夫婦になっている韓国男性が集まっている場があったので、そこで「韓国女性のほうが強いか、日本女性のほうが強いか」という議論をしてみたことがあります。

すると彼らの結論は、「韓国女性は表面的には強そうに見えるが、もっと強い愛で押し付けると、ポキッと折れてしまう。ところが日本女性は、表面は弱々しく見えるが、いくら強い愛で押し付けても、柳のようにしなって、『でも?』と戻ってきてしまう。日本女性のほうが粘り強い」ということでした。

韓国女性は、男性の愛を受け入れるまでは、とても冷たく、拒絶する、強い存在なのですが、しかし最終的に男性の愛を受け入れてしまうと、今度はとてもよく尽くす、かわいい妻になります。問題は男性がそのような強い愛を示せるかどうかなのでした。

そうすると、受け身的な意識を持つ日本男性は不利になってしまうのか。でもご安心を。日本男性ならではの、デリカシーと優しさを魅力として受け取ってくれる韓国女性も案外いますよ!^^)/

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